近隣に住む会員が集まる、家庭的な勉強の場です。年代をこえて親しい交わりのもとに、読書を中心にし、衣・食・住・家計、子どものこと、環境のことなどを学び合っています。(月2回程度)
活動内容
札幌第二友の会の集まり
方面会
札幌第二友の会は、はまなす・さくら・しらかばの3つの方面に分かれています。各方面で集まりを持っています。(託児あり)
例会
月1回、全体の集まりとして開かれます。創立者 羽仁もと子 の著作集を読み、新たな活動計画についての話し合いや、生活勉強などをしています。基本の活動日は第一木曜日です。(託児あり)
グループ会
もよりや方面とは別に、グループ会も開かれています。U6ひろば、小学生グループといった、母と子どものための集まりや、明日の友グループ(高年の集まり)、仕事などで平日の参加が難しい会員が集う土曜グループ会などがあります。(託児あり)
創る会
「工芸」と「手を動かす会」の2つがあります。随時、講習会も行います。
工芸…色彩の勉強をし、ステンシルなどをしています。美術的要素の濃い集まりです。
手を動かす会…洋裁・古い着物のリフォームなどを行っています。
奉仕部
友の会では、創立者 羽仁もと子 の理想「家庭は簡素に社会は豊かに」の実現を願って、地域社会、世界の人々への思いやりを深め、共に生きることの輪を大きく広めていきたいと思っています。
身近なところ― 共働学舎、北海道家庭学校など 震災支援
海外へ― ACEF、バングラデシュに寺子屋を
環境のこと
資源回収…資源を大切にという願いから、牛乳パックと上質紙を、年6回集めています。これらは業者によってトイレットペーパーなどにリサイクルされます。そのトイレットペーパーを購入し、使っていくことは、環境を考えた生活のひとつです。
ファイバーリサイクル…札幌第二友の会は、さっぽろファイバーリサイクルネットワークに参加しています。ファイバーリサイクルとは、不要になった衣類などを回収して、再利用することです。毎年春・秋に回収を実施しています。